プラントデザイン - Plant Design Inc.

ビジネスモデル

プラントデザインの
ビジネスモデル

「作ってしまったものを売る」仕組みから「お客様が求めているものを作る」仕組みへとパラダイムシフトを進めています。生産者には良質な商品を安定生産できる情報を提供し、ホームセンターにはお客様が安心してお買い求めいただくことができる商品をご提案します。
さらにデザイン力を生かした商品ラベルやPOP等売場作りに不可欠な要素もニーズに合わせてご提案しています。

既存の流通形態

作ってしまったものを売る仕組み

既存の流通形態既存の流通形態

これが一般的な植物流通のスタイルです。生産者が商品を出荷してから店頭に並ぶまで3~4日を要します。商品劣化の早さもここに原因があります。過去需要が供給を上回っていた時代はセリにおいて高値が付き、生産者の経営も安定していました。
しかしながら現在では供給過多となり、セリ価格をベースに経営を考える生産者は皆無と言ってもいいでしょう。
生産者にとって今のセリ相場では、生産原価を回収することも難しくなっています。
そのため生産者は相場ダウンを恐れて、一市場に出荷する量を制限しています。
結果として多店舗展開するホームセンターにとって安定した仕入ができにくい状況が続き、品揃えや鮮度に影響が出ています。

一番の問題は
市場を通る流通では、
販売店の持つ情報、
つまりお客様のニーズが
生産現場に届いていない
ことです。

プラントデザインの
ビジネスモデル

お客様の欲しいものを
生産供給する仕組み

プラントデザインのビジネスモデルプラントデザインのビジネスモデル

販売店から提供されるPOS情報の分析だけでなく、実際の店舗に足を運びお客様の購買行動や商品の在庫情報をリサーチします。
この結果を踏まえてバイヤーと共に新商品や新企画に関するアイディア出しをします。
商品特性、納品エリアを考慮したうえで、生産者に契約単価を決めて生産委託します。
バイヤーは必要な品揃えを実現できるだけでなく、あらかじめ販促計画を作ることができます。
生産者は利益の見込める契約単価で計画生産ができます。また農場出荷からのリードタイムも半減され鮮度アップが期待できます。

プラントデザインが
目指す形

信頼関係醸成のステージ

役割の違う3社が信頼関係で結ばれた
協力体制を作ることが、
お客様の多様なニーズやシーズに
対応していく鍵となります。

プラントデザインが目指す形プラントデザインが目指す形

私たちプラントデザインはこのステージを深化させるため
日々業務に取り組んでいます。